2015年12月14日

■普天間移設問題の増悪(17)

■普天間移設問題の増悪(17)

1999年11月19日・第13回沖縄政策協議会終了後、普天間問題についての質疑応答を掲載します。

●青木官房長官記者会見質疑応答(官邸作成)@

(記者)北部振興策についての国・県・地元市町村が一体となって検討を行う場というのは、これは閣僚も入るようなそういうレベルのものを想定なさっているのでしょうか。

(青木官房長官)未だ、具体的には今日の段階では何も決めておりませんが、知事からそういう要望がありますので、その要望を元にして積極的に、私どももそういう体制で臨んだ方が良いのか、今後検討をして、早急にそういう問題に対する回答を前向きにしたいと、そういうふうに考えています。

(記者)今日の沖縄政策協議会で、県と政府の足並みは揃ったという印象を持っているのですが、今後のスケジュール、或は年内に普天間問題解決に向けた課題、どの様に今後受け止めていますか。

(青木官房長官)次の協議会の開催につきましては、県の要望について検討をしながら、県とも相談のうえで決めたいと考えておりまして、今のところ未だ正式な決定は、何らいたしておりません。国と県の足並みが揃ったかどうかというお尋ねでございますけれども今回の会議によって、私ども政府が沖縄に前向きに取り組んでいるということも十分、理解していただきたいと思いますし、また、知事からの要望についても沖縄にとって非常に重要な問題でありますので、私ども知事の要望を十分踏まえて、いつも申し上げておりますとおり、前向きな対応をしっかり政府としてもやっていきたいと、そういうふうに考えております。

(記者)知事の発言の最後に、国において明確な対処方針を示して頂いて、早い時期に移設候補地を表明したいという発言がありますが、この国の明確な対処方針というのは、この知事発言の後に官房長官の方から示された政府の取り組み方針と、これによってこの明確な対処方針というのは示されたという理解なのでしょうか。

(青木官房長官)私どもとしては、今日のところ県の要旨に対し、政府の取り組みについての姿勢は十分申し上げ、知事の方でもご理解を頂いたと考えておりますが、細部にわたって、これから色々詰めなきゃいかん問題は当然残っていると、そういうふうに解釈いたしております。

(記者)順番としましては、その細部において国が詰める前に、今日、基本的な方針が示されたことで、知事の方から移設候補地の表明があるという理解なのでしょうか。

(青木官房長官)私どもは、そういうふうに理解をいたしております。
posted by ゆがふ沖縄 at 00:03| 米軍基地・評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする