2015年12月29日

■普天間移設の増悪(28)

■普天間移設問題の増悪(28)

日本自然保護協会は「辺野古浅瀬案」を警告する意見書を日本政府に提出。沿岸案に対して阻止行動を展開する方針。

県幹部は、大浦湾のシュワブ沿岸の海底地形は「水深が沖合500mから急に深くなり、1q沖では40mに及ぶ。海底には断層が走っているような地形で、滑走路建設には適しないと指摘する。

海流に考慮した環境への影響が少ないとされる杭式桟橋でも海底には光が届かなくなる」と環境への影響を指摘する。現行計画以外は認めないとする稲嶺恵一知事が埋め立てを与えるのは困難で県民に説明がつかないと強調する。

2005年10月25日、日米審議官級で滑走路1500mから1800mに延長するよう米側が求め、日本側は了承する。日本側はキャンプ・シュワブ沿岸部(兵舎地区)を中心に大浦湾から辺野古沖の浅瀬にまたがる形を提案する。

米側は海上での基地建設を主張、日本側は海上への設置では環境問題をクリアできないと反論、決着せず。普天間移設の結論が得られず、@本島中南部の4基地の返還、A第三海兵遠征軍司令部のグアム移転、B兵員の数千人削減、C嘉手納基地の騒音軽減─などを柱とする沖縄の負担軽減は合意に至らなかった。
posted by ゆがふ沖縄 at 00:02| 米軍基地・評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする