2016年01月29日

■いい年のとり方─9つのヒント

■いい年のとり方─9つのヒント

最近、牧師・ノーマン・V・ピールの本にはまっている。困難をはねのけ、人生の成功を確実に手に入れる「積極的思考法」の最高指導者であり、「人生の師」として世界中の人々から尊敬と支持を得ているからだ。

人生論雑誌「ガイド・ポスト」の編集長だ。ノーマン・V・ピールは、人間向上の知恵を授ける。

堂々と人生を生きる指針の中から年をとらない9つのヒントを紹介する。
@過去を振り向かない
いつまでも過去の思い出に浸っていたら困る。前を向き、これからのことを考え、その可能性に胸を躍らせるほうがいい。

A風とおしのよくない頭にはカビが生える
セメントのようにガチガチに凝り固まってはいけない。世の中は変わり、風習は変わり、考え方も変わる。その変化に対応できる融通性を備えることだ。新しい考え方を吸収した方がいい。

B「できない」と思わずに「できる」と思う
自分には年齢と関係なくまだまだ元気もあるし、気力も充実している。そう思えば、そのとおりになる。

C孤独にならない
孤独というのは、根本的には自分が感じることである。何にでも興味をもって、いつでも一生懸命な人は、孤独を感じる暇はないし、自分を哀れんでいる余裕はない。

D五感を退化させない
年をとったからという理由だけで、五感を退化させてはいけない。感性の生き方は熱意を絶やすなという。

E年齢を考えずに生きる
一生懸命生きればいいんだ。年のことなど考える必要はない。

F人生の看板を降ろしてはいけない
人生の看板を降ろしてしまったら「プラス・フアクター」は徐々に消えてしまう。「自分の出る幕」は自分でつくれと説く。

G自分であることを楽しむ
自分であることに喜びを見だすかぎりは、年をとってもまだまだ何かをはじめられるし、楽しく過ごすこともできる。

Hその日を大切に生きる
一日一日を大切にしよう。日々精いっぱい生きる。「自分にはもう時間がない」という考えは捨てよう。毎日いくらでもチャンスがあることに目を向け、それを最大限活用する。そうすれば自分でも驚くようなことができる。

*****
トルストイはリンカーンのことを「小さなキリスト」といったそうだが、ノーマン・V・ピールは牧師であるが、思想家で人生の指南役として注目されている。
次の言葉が心にしみる。
「人間の一番の義務は幸せを見つけることである」
posted by ゆがふ沖縄 at 00:01| 大学の窓から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月28日

■行きづまっても道は開ける

■行きづまっても道は開ける
〜志村さんに贈る言葉〜

「もし・・・だったら」
人間が失敗した時とか、つまずいたときとか必ず出る言葉である。例えば、身近な例では、受験に失敗した時とか、選挙に負けたときとか悩む時がある。この時、「もし・・・だったら」と後悔する。

なぜ、志村恵一郎さんは宜野湾市長選に大敗したか。「もしオール沖縄が機能していたら」「もし知事選で翁長雄志さんに投票していた票が獲得できたら」とか、仮定の考え方を後悔後に誰しも考えるであろう。

人間は思い通りの人生ではない。チャレンジする人には必ず失敗がある。しかし、失敗後に成功すると収穫の喜びがある。志村さんに再度チャレンジを進めるわけではないが、チャレンジしない人には収穫の喜びはない。

志村さんは市長選に失敗したが好機に出会わなかっただけである。辺野古移設反対を貫いた声は県民の耳に残っている。私は志村さんとは面識がないが、その人柄を元県庁職員から聞いた。共通する意見は誠実、責任感であった。今回の敗北は人生を棒にふったわけではない。選挙で負けたが自分が持てる力を発揮したと思われる。

人生は人の巡り会わせである。敗北をこれからの「人生のプラス・フアクター」に生かしてほしい。人間は様々な挫折や困難が待ち受けている。人は多くの苦しみに出会い、あきらめ、人生に自信や夢を見だせなくなってしまうかもしれない。

今回の選挙で見せたみなぎったエネルギーで自分を再発見してほしい。潮はいつか必ず満ちてくる。

志村さんは自分を犠牲にしたと思う。「損な性分」かもしれない。担ぎ出した人はどう思うだろうか。

ノーマン・V・ピールの次の言葉を贈る。
「自分の人生を完全燃焼した人は他人にも温かい」
posted by ゆがふ沖縄 at 00:01| ◆「時の動き」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月27日

■「戦略ナビゲーション」

■「戦略ナビゲーション」
〜宜野湾市長選の勝者と敗者の論理〜

●『好機に出会わない人は一人もいない。それを好機にできなかっただけである。D・カーネギー)』

この言葉は、宜野湾市長選にも当てはまる。オール沖縄の上昇気流の流れは止まった感じがする。志村恵一郎氏は市長選にチャレンジしたが上昇気流の流れを引き出せなかった。

志村氏は翁長知事が先頭に立って選挙運動を展開したが、知事の求心力に陰りが出る結果となった。驚くほどの大敗である。壁にぶつかったショックは大きい。政策の訴え方が基地問題に偏り過ぎて勝者にはなれなかった。

一方、佐喜真淳陣営は市民に密着した政策を懇切丁寧に説いていた。志村陣営は動員では勝っていたが、エネルギーはなかった。力を引き出すことができなかった。動員は宜野湾市民というより、他地域からの寄せ集めが目立った。政治色が強すぎたのではないか。市民はよく見ていた。集票には結びつかないなーという声をずいぶん聴いた

普天間即時閉鎖─望ましい姿ではあるが実現性はほとんどない。有権者から漏れた言葉だ。地方自治体の市長の権限をはるかに越えたスローガンだったが、「魔法の言葉」は通用しなかった。市民の関心事項は何か。その秘訣は宜野湾市民の意識を知る必要がある。選挙戦を通じて何を発見したのだろうか。

佐喜真氏は宜野湾市の飛躍・発展を訴えた。確実に集票に結びついた。

志村氏は基地問題に特化した問い方が目立った。熱弁をふるったが落選した。しかし、辺野古移設反対の声は市民の耳に残っている。

「可能性」のふたを一刻も開け、市民に夢を与える、素晴らしい宜野湾市の未来を描くことを有権者は選択した

そこまで差がつくとは思わなかった。「オール沖縄」──県民の中に眠っている「巨大な力」は変質している。点火する必要があると思うが、その道筋は見えない。可能性の扉はあるか。翁長雄志知事を後押しする世論は一枚岩か? 行きづまっていないか。

選挙はトップと現場をつなぎ合わせる機能を重視する。今、そこにある現実と向き合い、市民の意識を探るのが勝者の論理だ。

宜野湾市長選のカルテには「志村敗者」と書かれている。しかし、失敗にひるむことはない。また、山に登ればいい。オペレーションを考えさせられる宜野湾市長選挙であった。

posted by ゆがふ沖縄 at 00:01| ◆「時の動き」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする