2016年07月07日

■沖縄県『財政課』の資質を問う

■沖縄県『財政課』の資質を問う
〜適格性の喪失、問題意識の欠如〜

8月に若手経営者の集まりで講演をすることになった。テーマは『沖縄振興策は機能したか』である。

何故、国の責任で沖縄振興を実施するのか。復帰後の沖縄振興予算、地方交付税の投入額の全体像について触れるつもりだ。

資料収集のために7月6日 『沖縄県財政課』を訪れた。地方交付税については、財政課でのヒャリング及び行政センターで調べたことがあるが2013年度〜15年度のデーターがないので、直接財政課で聞くことにした。

驚いたことに、担当者は、予算書を調べないと分からないという。ずいぶん狼狽した対応だった。内容を理解していない様子だった。直近の3年度分のデーターはありませんか、と尋ねたら、年度ごとの資料はつくっていないという。

予算書を紐解いていたので、予算額ではなく交付実績を知りたいといったらもたついていた。決算書を調べてみますとの返事である。この間、40分立ち往生していた。業務内容を理解していない状況であったので、新規採用職員ですかと尋ねたら、10年なりますよとのことであった。県庁職員の資質を疑った。

ひどい対応である。質問しても答えられない状況であったので、上司と思われる職員が現れた。財政課で過去5年間の地方交付税の実績は整理していませんかと言ったら、そのようなことはしていないという。なぜですかと尋ねると『その必要性はないから』と話していた。班長の言葉に『はあ〜と思った』

このような県庁職員も存する。資質を疑った。地方交付税の年度ごとのデーターは必要ない? 資料も整理していない? 財政課長はいますかと尋ねると不在。

『必要な時はどうしているんですか?』と聞いたら、『年度ごとの決算書をみれば分かる』とのことである。これが沖縄県財政課の実態だ。

沖縄県庁よ!これでいいのか。組織は制度疲労をきたしていないか。適応力を完全に失っている。資質と言い、来訪者への対応と言い、言葉遣いと言い、あまりにもひどい対応であったので責任者である財政課・班長の実名を挙げて反省を求めたい。

地方交付税の過去のデーターは『必要性がない』と判断した職員は『財政課歳入・制度班 班長 喜瀬達也』氏である。

このような職員が県庁のかなめである『財政課』に存することは翁長県政にとって不幸なことと言わざるを得ない。職務を判断する資質を欠いているからだ。

風化した行政。適格性の喪失。問題意識の欠如。意外な県庁職員の実像を見た。使命感はないのか。あぁ〜沖縄県庁よ! 戸迷いながら財政課をあとにした。
posted by ゆがふ沖縄 at 00:00| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする