2016年07月08日

■沖縄県議会の『ウチナーグチ論争』

■沖縄県議会の『ウチナーグチ論争』

7月7日、OCNケーブルテレビのスイッチをいれたら、『沖縄県議会定例会』が放映されていた。ウチナーグチ論争について質疑があった。

自民党・又吉正義議員(宜野湾市選出)が『知事は、はいさい、ぐすーよー、ちゅーうがなびら』とあいさつしているが、この表現は(議会では)適切ではない、と言い出した。その真意を問いただした。

翁長知事は『ぐすーよーのぐは御の意味、す〜は大衆、よ〜は世の中のことで、皆さん、こんにちわ』の気持ちを表現していると説明した。

教育長が、県条例では、ウチナーグチに誇りを持ち、奨励していると補足説明していた。又吉議員は『ウチナーグチの文化的価値』を理解していないようだ。

又吉議員は、『ぐすーよー、ちゅーうがなびら』という挨拶は大衆に対して使うべきで、『(我々)議員は大衆ではない、公人だ』と言い出した。公人には使うべきではないし、適切な表現ではないと言いだすものだからウチナーグチの本質を見失っていると思った。

最近、『公人ばやり』が流行っている。選挙によって選ばれたから一般大衆と我々は違う?。『はあ〜と思った』 挨拶は大衆と公人は区別して扱うべきだという趣旨だろうか? すごいボルテージ高めた質問をテレビで見て『品格』を疑ってしまった。政治家は『一目も二目も置かれる人』と思ったら間違いだ。

『公人』の立場を強調したものと受け止めたが、勘違いしていないか。議員という肩書をぶら下げて大衆より偉い? と言いたいのだろうか。意外に小粒な『県議会議員』もいるものだ。公人のメンツにこだわる質問を聞いて『器』が小さいと思った。文化の視点から、ウチナーグチの本質を議論してほしい。品格を磨いてほしいものだ。見るに恥ずかしかった。
posted by ゆがふ沖縄 at 00:02| 大学の窓から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする