2017年05月23日

検証・沖縄大使(20)

検証・沖縄大使(20)

(歴代の沖縄大使と沖縄の動向)
■12代大使・川田司[1]任命2016年6月3日

今回は第12代沖縄大使・川田司氏について取り上げたい。
復帰後、沖縄大使が設置されたのは1997年2月17日である。現在の沖縄大使・川田司氏は12代目である。国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当大使から沖縄大使に赴任。

川田大使着任後の沖縄の政治情勢を見てみよう。

川田大使着任直前の2016年4月28日、沖縄県うるま市において、米軍族による強姦致死・殺人及び死体遺棄事件が発生。同年5月、死体遺棄の容疑で元軍属が逮捕された。6月9日、強盗致死の容疑で再逮捕。

6月17日、辺野古移設を巡り国地方係争処理委員会が是正指示の違法性について判断しない旨決定。

7月5日、軍属を含む日米地位協定上の地位を有する米国の人員に係る日米地位協定上の扱いの見直しについて日米共同発表。

7月22日、国土交通大臣が沖縄県知事が是正勧告に従わないことの違法性を確認するため、不作為の違法確認訴訟を福岡高等裁判所那覇支部に提起。

9月10日、普天間飛行場に所在する回転翼機及びテイルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転について日米合同委員会において合意。

9月16日、不作為の違法確認訴訟で福岡高等裁判所那覇支部は国土交通大臣の主張を認める判決。

9月23日、沖縄県知事が福岡高等裁判所那覇支部の判決を不服として、最高裁判所に上告。

12月13日、名護市東海岸の沖合で在日米軍のMV-22オスプレイが墜落。
12月20日、不作為の違法確認訴訟で最高裁判所は沖縄県知事の上告を棄却。

12月21日、北部訓練場の過半の返還について日米共同発表。22日、北部訓練場の約4010ヘクタールが返還。

12月27日、普天間飛行場代替施設建設事業を再開。


posted by ゆがふ沖縄 at 00:36| ◆「時の動き」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。