2011年12月22日

試練の時(3)

昨日NHKのテレビで津波・原発事故の被害者の生き方が放映されていた。

東北の人たちが、自分の眼で見つめ、自分の足で歩いていくには、

なお、苦しみにたたかれ、悲しみに揺るがされ、こんなに迷わなければならないのか。

人は何のために生きているのか。

何のために生まれてきたのか。

東北の遥かなる叫び声を聞く。


□ □


高橋桂子『千年の風』から


試練の時(3)

■忍土の定め


どれほど苦しくても

心を小さくすることはない


どれほど悲しくても

希望を失うことはない


姿あるものを傷つけ

形あるものを脅かす

それが忍土の定めである


その定めを本当に自覚したとき
人は世界に流れる癒しの力に触れる
その定めを本当に受け入れたとき
人は真実の目的のために働き出す

◎頑張ろう東北 がんばろうニッポン





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2011年12月20日

試練の時(2)

人は困難な中から生き方を学ぶ。

試練を通じて大きく成長し、葛藤に耐えて真に選択すべきことを教えられる。
詩を読みながら「フクシマ」を思い出した。

□ □ □

高橋桂子『千年の風』から

試練の時(2)


■苦界に播かれた種

苦界(くかい)に播かれた種たち

押し流され

混沌に埋もれようとも

その命は滅びず

そのはたらきは残る

母なる大地よ

苦しみと悲しみの中で

がれきのように崩れ去ろうとする

非力と不信の子らを

あなたは黙って抱擁する

いつの日にか

そのいのちとはたらきが

花ひらき実むすぶことを

あなたは信ずる

◎がんばろう 東北 がんばろう ニッポン







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2011年12月19日

千年の風

■千年の風

昨日、古本屋で「心を揺さぶる」詩集に出会った。高橋桂子『千年の風』だ。


 帯に「精神と世界の衝突から 新しい時代が生まれる。魂を導く言葉」とある。ページをめくるごとに、人生の手がかりを教えてくれる。


□ □ □
 新しい「時」を前にして、私たちは来たるべき未来について、どのようなイメージを描いているのか。新しい時代を生きる自分自身の人生について、どのような夢を描いているのか。

自分が今、現在に対して何を感じているのか。未来をどうとらえ、どう描いているのか。人間と人生に対して、いかなるまなざしを注ぎ、時代世界の呼びかけをどう受け止めているのか。


 高橋桂子『千年の風』から魂を導く言葉をシリーズでお届けする。


試練の時(1)

 

■苦しみは私を強くする風

苦しみは

私を強くする風

魂を掘り起こす響き
悲しみは私を洗う雨

魂を目覚めさせる光

そして

決して忘れてはならない

苦しみとかなしみは
いつも誰かの傍(そば)にある

苦しみと悲しみは

いつも噛(か)みしめていなければならない

◎頑張ろう東北、がんばろうニッポン











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